血液クレンジング療法は別名オゾン療法とも呼ばれ、1957年にドイツで開発されました。それ以来ヨーロッパでは広く認知され、英国王室でも老化予防のために血液クレンジングを利用しているそうです。
「血液クレンジング」と聞くとちょっと構えてしまいますが、自身の血液にオゾンガスを注入して外科的にリンパ液や血液をきれいにするといういたってシンプルなもの。抗酸化力にすぐれた新鮮な血液を作りだして体内に戻すことで、結果として活性酸素が除去されて新陳代謝も活発になるのです。血液から元気にすることで、慢性疾患が治りやすくなったり、腫瘍の再発予防や老化防止にも効果があり、目下大変注目を浴びている療法と言えるでしょう。
100〜150ml程度の血液を専用ボトルへ採血します。オゾン療法機器を用いて、代謝と免疫活性化に効果の高いオゾンを投与します。血液とオゾンが反応すると、どす黒かった血液が一瞬で鮮やかな赤に変化します。きれいにクレンジングされた血液をボトルから再び、ご自身の体内に戻します。これだけでも脳と目にも酸素がいきわたって視界が明るくなります。冷え性の方などは足のつま先から温まるのを実感できます。
ご自分の血液を使用するので副作用の心配がありません。血液クレンジングによって浄化された血液は脳の隅々からつま先まで全身の細胞を活性化させ、アンチエイジング効果が発揮されます。またクレンジングによって血液がサラサラになるため、血栓予防にもなります。女性の悩み、肩こりや肌荒れを解消することが出来ます。
