若返り、最近ではアンチエイジングと呼ばれています。いつまでも若々しくいたいとおもうのは人間なら当たり前のこと。日本は若返り美容整形技術でも世界トップクラスです。
ここでは目に見えるアンチエイジング方法について二つ紹介します。
フェイスリフトとは頬の皮膚のたるみや額のしわを取るための手術です。髪の生え際や耳の周りなど目立たない部分の皮膚を切開して、一気に引き上げることで頬などのしわやたるみを解消します。最近ではメスを使わないリフトアップ手術も人気です。通常のフェイスリフト手術だと術後だいたい１週間で抜糸となります。
《注入法のメリット》
ヒアルロン酸は肌のハリを保つ役目をしています。徐々に体内から失われるヒアルロン酸を、目尻や眉間・額などの溝になったしわの部分に注入すると、肌は再びふっくらとした張りを取り戻します。しわが目立たなくなりますし、注射するだけなので傷跡の心配はありません。
《注入法のデメリット》
ただし医師の技術力が不十分だと、目に見える実感が得られないこともあります。また体内物質であるヒアルロン酸は2—3ヶ月で体内に吸収されてしまうため、効果を持続させるには定期的なケアが必要になります。
目立つほど皮膚がたるんでしまった場合には、フェイスリフト手術が効果絶大。たるんだ部分を切除してたるみをなくします。たるんでしまったお肌を引き上げてくれると共に、フェイスラインを引き締めてくれます。
《フェイスリフト法のメリット》
なんといってもアンチエイジングの王様。その気になれば顔全体のしわ・たるみが大規模に改善され、10歳以上若返った印象を与えることも可能です。もちろん目立たない程度に若返りを図ることもできますし、治療跡は髪の毛などで隠れるため周囲に分かることはありません。
《フェイスリフト法のデメリット》
顔全体のたるみを取る場合など手術方法によっては全身麻酔が必要になるため入院が必要となります。また医師の選択が大きなウエイトを占めるため、カウンセリングが欠かせません。
