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豊胸のメリットデメリット

豊胸のメリットデメリット

最近は日帰り手術で傷もほとんど残らず、安全な豊胸手術が可能になりました。豊胸手術のメリットといえば、きれいな胸の谷間ができて長年のコンプレックスを解消できることなどがありますがここでは少し細かく、主な手術のメリットとデメリットを見ていきましょう。

バッグ挿入法のメリット

豊胸手術には大きく二つの手法があります。一つ目はバッグといわれる人口乳腺をバストに挿入するバッグ挿入法。バッグの種類は生理食塩水からシリコンジェルなど多数あり、それぞれ感触や耐久性や仕上がりに特徴があります。バッグ挿入法のメリットはなんといっても約10年にわたって見た目も素敵なバストが長続きすることです。また自由にバストサイズを調整できるほか、乳腺を傷つけずに自然に入っているため、 授乳の心配や感覚障害を残す心配もありません。

バッグ挿入法のデメリット

バッグ挿入法のデメリットは、時間が経つと人工乳房が硬くなる可能性があること。医療技術の発展によってその確率はとても低いものの、乳房が固くなる可能性はゼロではありません。また手術後しばらくの間はマッサージを続けなくてはなりません。

脂肪注入法のメリット

もう一つの手術法は脂肪注入法。お腹や太ももなどバスト以外の脂肪を吸引し、バストに注入する方法です。脂肪注入法で豊胸するメリットといえば、切開しないので傷跡が残らないこと。自分の脂肪を注入するので拒絶反応がないうえに、脂肪吸引で痩身効果と豊胸が同時にできることが挙げられます。部分麻酔なので手術時間も1時間〜3時間くらいで済みますし、バッグのようにレントゲンに写るといった心配がありません。自分の不要な脂肪を使って豊胸できる一石二鳥の手術法です。

脂肪注入法のデメリット

脂肪注入法は注入できる脂肪の量が限られ、大幅なバストアップには向いていません。また大量の脂肪を胸の1カ所に注入するとしこりになってしまうことがあります。